エピローグ


こんにちは、元幹事の有瀧です。 感動の連続で大盛況で終わった同窓会。 

あれから一週間いかがお過ごしですか?


今回、写真がアップされたというお知らせと、同窓会当日の様子を知りたいというご要望も受け、次の幹事への引き継ぎも込めて、少しだけ振り返ってみたいと思います。と思っていたのですが、書いてみるとダイブ長いので時間のあるときに読んでください。


尚、写真の方はサイトの使い方含めてページを更新しました。写真は合言葉を知っている人なら誰でも追加できるので是非追加お願いします!

リンク先↓



当日の進行表

さて振り返ってみると同窓会って3時間だったんですよね。長くて間延びしないか心配していたのですが、始まったらあっという間でした。 そして立食ではなくて着席&組別の席次を作ったのも、幹事が工夫した点の1つなんです。 

立食だとどこでも行ける反面、どこに行ったら良いか分からない、孤立したらどうしようという不安もあるんじゃないかと想像し、不安を払拭することを優先させていただきました。

この件幹事で夜までめっちゃ議論したよね(笑)。  


そんな準備をして迎えた当日。

装飾の風船が割れたり~剥がれたり~写真がズレ落ちたり~で苦戦はあったものの、準備完了し最初のゲストが14時の受付開始より早くやって来ました。 



長浜先生です。

コンマ1t先生もスリムになっていた印象?聞けば、ホームページもよくご覧になられていて、同窓会を本当に楽しみにしてくれていたとの事。感激でした。 


しばらくすると生徒の一番乗り、諸節くん(もろこ)登場。

もろこは直前に、ホームページの問い合わせフォームから参加のご連絡をいただきました。 


(ホームページの問合せフォームを書くと幹事代表のGmailアドレスにメールが届きます。GmailアドレスがあればGoogleのサービスやYouTubeなども使えるようになるので、幹事になったらアドレスを取得することがオススメです。) 


それから続々と到着する同窓生や先生に、当時の面影をシンクロさせ、本人確認できた時には、嬉しくてあんまり話したことなかった友達でも思わず話しかけてしまいました。本当に感激でした。


古河駅からのバスが到着した際には、バスが来たぞー!と大盛り上がり。 バスは開宴にあわせて手配していたので、まもなく同窓会スタートです。  


会場に入ると、風船と写真の装飾がなんとか壁に落ち着いていて(水おつかれ!)、同窓会の返信ハガキのメッセージと卒アル写真をもとに作ったカード達が所狭しと並べられていました(さやおつかれ!)。あのカードをあまり見る時間がなかったのが悔やまれます。 



そして、総勢100名の同窓生が着席して、開幕の音楽(BLOWIN'のドラム)が響き、ハルくんの司会で同窓生が始まりました! 



この時先生方はまだ会場に入らず、まずは同窓生に幹事からのご挨拶ということで、有瀧がスピーチしました。 

取りあえず今日の趣旨(恩師への感謝)を説明してくれと言われていたのできっちり説明した後に、生徒みんなにも感謝をして、最後に幹事を思いっきり誉めてやろうと思ったら巻きが入り、、あっさり諦めて前半のハイライト、恩師入場へ。


塚田先生が残念ながら欠席だったので、白石先生から入場開始! 

ミュージックステーションのテーマと手拍子で先生方が迎えられ、一人ずつステージに進みます。  

ヤバい、マジでヤバイ!マジ半端ないって!と年甲斐もなく言ってしまうほど、この時は鳥肌立ちまくりの感動の瞬間でした。 


司会のマル(丸山さん)も、タモさん顔負けの先生一言紹介をタイミングよく決め、ステージにはかつての担任とお世話になった先生方が並びます。


白石先生 長浜先生  新井先生  栃木先生 鶴見先生 田中先生 谷津先生 佐山先生 野村先生


うぉぉぉ…心の底からうねり声、壮観過ぎる。。この時はロイヤルストレートフラッシュ×2のような光景に圧倒されました。 


ここで司会のハルくんから物故者への黙祷がアナウンスされます。 既に僕の感情は飽和状態でしたが、亡くなった友達の当時の顔が浮かび、自然と涙が込み上げてきました。

 いいや涙はまだ早い。と堪えたところで、スーパーゼウスのような野村先生からご挨拶。



野村先生がかつての体罰を謝罪され、会場が笑いに包まれると、そこから一気に懐かしくて温かい雰囲気が広がります。居心地良いというか何というか。

先生方を各テーブルに誘導して、野村先生にそのまま乾杯をしていただき、ようやく幹事も一息つきました。

それまで、まるで息をするのを忘れていたかのような同窓会の開宴でした。

(後半に続く)-----






(後半) ------------------

時は少し進み、同窓会翌日の話。

同窓会の翌日、宇都宮線で古河を後にしながら、もし自分が最初の挨拶じゃなくて、最後の挨拶だったら何て言うかと想像してみました。そしたら5秒で目頭が熱くなったのを覚えています(笑)。

ぺーさん(林くん)と同じ結末になったようで。


----それでは後半をお話しします。


乾杯が終わり歓談が始まって、私は自分のクラス3-6のテーブルに駆けつけました。

卒業以来25年ぶりの再会! みんな久しぶり!


3-6は今回4番目くらいに多い参加者でテーブルは2席を占有。参加者が一番多かったのは3-7で22人が参加してくれました。


テーブルを行ったり来たりしながら、何を話したか忘れてしまったけど、栃木先生が枝豆の薄皮を剥く理由などが明らかになり、みんなの笑顔が絶えなかったのを覚えています。


そこに着席の号令がかかり、遅れて到着の加藤先生の入場が始まります。情熱大陸のテーマと歓声に包まれながら、加藤先生が席に着くと、再び怒濤のご歓談。


加藤先生とはブログのやり取りさせていただいたので「ありたき!」と声をかけて頂きましたが、既に感情が飽和状態の私は「お~!久しぶり!」とタメ口をかまし、2秒後に言い直しました(笑)。 


それから後はされるがまま。タイムスリップ酔いとでも言うべき感覚に翻弄された時間を過ごします。 


次のイベントのスライドショーでは、まずは最初に会沢生徒会長へのインタビューを流しました。 

実際に流した動画はこちら↓

続いてスライドショー。  

スライドショーはハルくんが卒アル写真をベースを作ってくれ、関ブーが大量に懐メロを集めてくれたので、最後の仕上げだけさせてもらいました。 

著作権の問題でYouTubeでは公開できなかったのですが、希望があればDVD限定一枚お渡しします(笑)。

 

ここで白石先生が一足早くご退場。名残惜しそうにみんなと写真を撮っていたのが印象的でした。


続いて、恩師へプレゼント贈呈。 プレゼントは年明け早々に発注され、その頃は同窓会何も決まっていないのにプレゼント決めるのは早過ぎでしょという声もありましたが、栃木先生の話のオチになるくらい興味を持っていただき良かったです(とっちん、ありがとう!) 


各プレゼント贈呈者からプレゼントを受け取った先生方には一言メッセージをいただきました。これがまた栃木先生を筆頭に長いこと(笑)。考えてみれば話の長い(印象の)校長先生達が何人もスピーチするわけで、短くおさまる訳がない。 さすがに進行に影響出るかなと進行表を確認しましたが、イベントチームの進行表が秀逸でした。既に折り込み済みで余裕のスケジュールになっていました。


チームの話が出たので、幹事の構成を少しご紹介。今回、幹事はイベントチーム、プロモーションチーム、運営チームの3チームに分かれて準備をしていました。イベントチームは同窓会当日の仕切り役、プロモーションチームは当日までとにかく参加者を集めて定着させる役、運営チームは準備の計画や会計や出欠を取りまとめる役。みんな手探りながら役割を持って同窓会に備えていたのです。


恩師へのプレゼント贈呈が終わるとクラス毎に記念撮影。それ以外にも野球部はわざわざ集まって写真撮影をしていたので、剣道部もやれば良かったと後悔。女子剣の蓮見さん、今度塚田先生を囲みますか!


宴はクライマックスに近づきます。想像以上の素晴らしい同窓会を仕上げてくれた幹事メンバーの紹介を経て、閉幕のご挨拶はこの幹事メンバーを集めてくれた発起人筆頭の林くん(ぺーさん)から。  


同窓会が始まる前に

 「ヤバい、俺最後泣くかも」(林) 

「大丈夫!泣いたら大笑いするから」(有瀧)

 なんて会話をしていた二人。 


ここは迷ったけど、BGMはワイルドスピードの「see you again」。

ぺーさんが話し始めるとみんなも呼応したものの、言葉が止まり、一瞬の静寂に包まれます。


こみ上げてくるものを押さえようとしているぺーさんに、剛くんが壇上に上がりハンカチを渡して熱いハグ。 ぺーさんの目に熱いものが光り、それを見ていた俺も笑顔でもらい泣き。 


それは、幹事を一生懸命にやったことの達成感ではなく、純粋にみんなと再会できたことの嬉しさと、みんなと一緒にいるこの瞬間が終わらないでほしいなと思う 甘っちょろい気持ちが久しぶりに溢れ出てきた。そんな感じでした。 


言葉は要らないよね。 

そう思わせるような最高の挨拶をしてくれたぺーさん、お疲れさまでした!  

そして最後は全員で記念撮影をして、恩師退場へ!


終わらない歌を歌おう♪と最後は先生方をブルーハーツで見送りました。


写真を見ると分かるけど、江川恵ちゃんが恩師退場中にアーチを作り始めたようで、最後は全生徒のアーチをくぐって先生方が退場されて行きました。


そんな風にして25年ぶりの同窓会はお開きとなりました。   



途中佐山先生から知らされましたが、一中の同窓会は私達の1つ上の学年まで組織されていたとのこと。私達の学年から特別に(悪かったから笑)「集まりたかったら自分達でやるだろう」とそのような仕組みは完全に生徒に委ねられ、千尋(せんじん)の谷に落とされた僕たちは、今回見事に這い上がってきたわけです(笑)。


25年ぶりの同窓会。

終わってしまった寂しさもあるけど、、

もう少しだけ一緒にいたいな~と思うくらいで別れるのが良いよね。 


と自分に言い聞かせ(笑)、そして、そもそも会えなかった人もまだまだたくさんいるわけで。

いつか会える日に期待して、忙しい日常へと戻っていきましょう! 

最高の時間をありがとうございました!


軽く書こうと思っていたのに長々と書いてしまった。。 

ここまで読んだ人は、きっと次回幹事できるよね?期待して待っています。 


それじゃ、また会う日まで!

See you again !

古河一中1993年度 卒業生同窓会

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